『泊まれる美術館』Di-maccio GLAMPING VILLAGE
こんにちは、グランピング施設を作ったら そのままグランピングの運営を美術館と一緒にする事になった 株式会社 新冠開発共同企業体 英語でNiikappu Development Alliance Company 略して「NDAC」広報担当 伊藤 リョウスケです。
前回の記事、「3D プリント建築」ができるまで|日高エリアのウェブマガジン (hi-mag.jp)
では3Dプリント建築について説明しましたが、今回はグランピング施設について僕たちが制作した動画を交えて、お話したいと思います。
3Dプリントで作られた建物は BED ROOM となっていて、隣にはトイレ・洗面・シャワーがあるサニタリー棟が併設されています。BED ROOM の目の前には屋根のかかったアウトドア リビングがあり、それら全てを3Dプリントで制作した壁で囲まれていて、プライバシーがある程度 確保された 「ほとんどホテル」のようなラグジュアリーなアウトドアの空間となっています。よくあるグランピング施設ではトイレやシャワーなどは「共用」である事が多いので、完備されている弊社のグランピングでは、その点において快適に過ごす事が出来ると言えます。
動画をご覧の通り、アウトドア リビングでは日高が誇る、幻の和牛「こぶ黒牛のステーキ」など厳選された様々な食材でBBQを楽しむ事ができ、他にはない景観とラグジュアリー空間があなたの満足度を満たします。食材もさることながら、新冠ダムで熟成された日高ブランドの熟成ワインなども御用意してありますので、安心して「手ぶら」で来ていただければと思います。個人的におススメのシーズンは「春」と「秋」です。特に秋は空気が澄んできて満点の星をキレイに見る事が出来ます。もちろん天気に左右はされますが。
さらに、宿泊者限定の「ナイトミュージアム」では昼間の雰囲気とは一味違った夜の美術館を独り占めするかの様にじっくりと堪能する事が出来ます。夜のディマシオ作品は「幻想感」が一段と増し、ガラスの美術館の方も よりキレイに観る事が出来ますので、是非 ご宿泊の際はご利用していただきたい。3Dプリント建築のグランピングと美術館がセットで楽しめる場所は世界でココにしかありません。
Di-Maccio Glamping Village ディマシオ グランピングヴィレッジ https://www.dimaccio-glamping.jp/
〒059-2343
北海道新冠郡新冠町字太陽204番地の5
TEL:0146-45-3312
FAX:0146-45-3313
翌日、チェックアウトした後には美術館内にあるレストラン 「ATLANTIS」で昼食をとり、ホロシリ乗馬クラブで乗馬を堪能されるのが鉄板のコースになりつつあります。
次回はココまでの動画にも出演協力してくれた「佐藤 広大」について。