#4 from the poets
Hi-MAG 広報部長 兼 痛風の リョウスケです! from the poets vol.4 について説明します!
前回の#3はコチラ
前回は痛風の足を引きずりながらスタジオに行きましたが、今回は発作もおさまり無事 元気に歩いて行けました。もはや ただ歩けるだけで幸せを感じます。前回収録の後半に、勢いで読もうとして読めなかった「痛風の詩」ですが、今回は痛風の痛さも既に無いし テンション的に2人とも「忘れていてくれたら良いな」なんて思っていましたが、広大がしっかり覚えていたので、やはり読まざるを得ない感じで読む事となりました。
痛風の発作が発症した朝に何も出来る事が無く ただただ痛さに悶絶していましたが、せめてこの状況を何かに残したいと思い 「詩なら書けるかも」と閃き 絶頂の痛さを感じながら書いた詩です。ラジオで詩の朗読をするって、読み始めてから気がつきましたが 無音の状態で一人で喋るのは 物凄く照れます。頑張って読ませていただきましたが、その感じがしっかり出ていて、改めて 普段から朗読をしているKさんの朗読レベルの高さを感じました。
そして、Kさん(御徒町)がちょうどこの時にJRAの札幌競馬場の方から依頼があって作った詩とイラストの手ぬぐいを紹介させていただいたのが、コチラの「読むメモリアル 重賞 手ぬぐい」
日高に滞在している間は毎日のように馬を見ているだけあって、馬の絵もお上手です。本人が詩と絵の両方を書いているからなのか 全体のバランスが良く、味があっていいですね。
そんなKさん(御徒町)がこの手ぬぐいの制作についての心境と詩情を表現する手段について話してくれました。
御徒町 凧:
御徒町 凧:「普段はスケッチブックに手書きで詩を書いてるんだけど、言葉を書いているっていうよりも「詩情」を捉えてるって感覚に近くて。俺に運動神経があればダンスとか、手先が器用なら絵とか楽器とかやってたんじゃないかなって思うの。結局、言葉っていつも使ってるから、多くの人にとってもっとも身体性が高い道具なんだよね。で、あやふやな詩情、ポエジーとも言うんだけど、を具象化するのに手にとってしまうってこと。北海道にいるときは、そんなことをあまり意識せずに、詩とか絵とか構わずに描きまくってたから、今回JRAさんから話が来た時に「詩と絵でも良いですか?」って尋ねたら「絵も描かれるんですね!もちろんです」って言ってもらえて、それでやってみたら、想像よりもめちゃくちゃ大変で、しばらくの間ずっと馬の観察をしてた(笑)」
番組の後半に#2で歌詞の朗読をした てつおさん の「たそがれピーマン」。歌い手のモリケンさんも無事に大阪から新冠まで自転車の旅をゴールし 楽曲もストリーミングなどで絶賛リリースされていますので、この機会にラジオで放送させていただきました。是非、いっぱい聞いてカラオケなどでも歌ってみて下さい!
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2024.08.15 放送