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#5 from the poets

Hi-MAG 広報部長 リョウスケです from the poets vol.5 についてご説明しましょう。

前回の#4はコチラ

今回は2024年8月に新冠町の山奥で行われた「山の家フェス」

ハイマグの宿舎みたいになっている新冠町の山の中の一軒家で、昨年みんなでBBQをした時にギターを弾きながら誰からともなく歌い出したことが「フェスの原型」みたいな雰囲気があって、それを大事にしたいねっていう話になり。

「じゃ来年もやりましょう」ということになって。折角だからPA機材なんかも用意して、方々から友達なんかも呼んだり、前回よりもグレードアップした「第1回 山の家フェス」が開催されました。

御徒町 凧 率いる菅原家に「たそがれピーマン」作者でもあるミュージシャンの はくたさん家族、ギタリスト山木将平にスパイスタイガー店主ヒロキ、ハイマグのメンバー達など20名ほどの小さなフェスでしたが、周辺が馬の牧場ということもあり日高の夏を感じるとても良い雰囲気でした。来年はさらにグレードアップしてもっと人が集まれるフェスになっていけるように、しっかり準備しますので本記事をご覧の皆さんは是非、その時はお集まり下さい。きっと僕たちが作ったビールなんかも樽生で振る舞ったり振る舞わなかったり。アーティストも増えてたり増えてなかったり。ライブペイントもあったりなかったり。詩の朗読があったり無かったり。

そして、恒例の詩の朗読は御徒町(Kさん)が二風谷のチプサンケというアイヌの古いお祭りに参加していた時にアイヌのお婆ちゃんがチセの中で語りの講演をしているのを聞きながら自動書記のように書いた詩です。

御徒町 凧:「この北海道で過ごした夏の詩になっているかな~なんて思って。」

というコメントをしていたので、きっと一つ一つの言葉に日高での思い出の映像が貼りついているんだろうなと想像します。(*詩のテキストは音声アーカイブでの朗読時の内容から若干修正)

そして、クラフトビールの制作についても触れてもらいました。

痛風のくせにビールが好きな僕は、若い時にビールキットを購入し独りで密かにビールを作ったりしていたんだけど、当時はあまりクラフトビールが認知されてなく、設備投資は現実的じゃないと勝手に決め込んで飲み手に徹底していましたが。ギタリスト山木将平が月と太陽BREWINGさんとコラボで作ったビールがあまりに美味しくて。先を越された僕はだんだん悔しくなり、将平にお願いしてビール工場の見学と森谷社長との面談にこぎつけ、プレゼンの末 ビールを作るコトとなっていった訳です。

クラフトビール「ヒダカミビール」の記事はコチラ

番組後半では、北海道苫小牧市出身のEXILE ショウキチとギタリスト 山木 将平が一緒に作った楽曲「Emishinokuni」SHO HENDRIX feat 山木 将平 を放送しました。ショウキチくんの北海道愛と故郷を想う気持ちが乗った歌声と、山木将平の透明感のあるアコースティックギターの音色が優しく哀愁漂う北海道を想わせるような一曲となっていますので是非、一度ご視聴下さい!

音声アーカイブはコチラから

2024.09.19 放送